省エネ住宅ポイント対象工事です。

IMG_4038インナーサッシを取り付けました。
山形市のリフォーム補助対象工事ですが、以前補助金を受けたことがあるので、今回は省エネ住宅ポイントに申込みます。
リビングのインナーサッシを取り付けた結果、とっても暖かかったということで、他の場所も工事をご依頼いただきました。
冷暖房費の節約にもなりますので、省エネリフォームはオススメです。

刻み中です。

IMG_3850今では材木プレカット工場で加工してしまう工務店が大部分だと思います。
もちろん大永建設でもプレカット工場で加工する場合もありますが、
技術の伝承を考えたときに、プレカットだけですと大工さんの技術が向上しません。
大工さんではなく、組立屋さんになってしまいます。
新築だけではなく、リフォームも出来るようになるには、手刻みも大切です。

季節の変わり目

山形でも桜の開花宣言しましたね。
暖かくなってきましたが、要注意です。
先日、加湿器を仕舞ったら、喉を痛めてしまいました。
まだまだ加湿器が必要のようです。

気温の変動が大きいのでみなさんも体調には気をつけてくださいね。

あったかい家に住みたいな①

なぜ断熱材が必要なのか?
昔の家と違って、今の家は断熱材が入っているから暖かいということはほとんどの方が知っています。
「昔の家だから断熱材が入っていなくて寒いの」と良く聞きます。
では、なぜ断熱材が必要なのでしょうか?
A.熱は暖かい所から冷たい所へ移動する性質を持っているからです。

つまり、冬に暖房をつけると、その暖房した熱は冷たい所(暖房していない廊下や外)へ移動していくのです。
夏は逆に、冷房をすると暖かい空気(外や冷房していない所)から冷房している所へ熱は移動していきます。
この熱の移動をとめる役割が断熱材にはあるのです。

断熱材が十分に入っていないと、せっかく燃料代をかけて暖めた(冷やした)空気を捨ててしまうことになります。
だから、断熱材をしっかり入れることが大切なのです。