家づくりと贈与税

通常、財産等を贈与されると贈与税なるものが課せられます。
基礎控除というものがあり、年間110万円までは無税ですが、200万円以下だとなんと10%の税率で贈与税がかかります。
(誰から貰うかでも、税率は異なります)

家を建てる場合に、ご両親等から援助という形で、贈与されるケースが多いかと思います。
その場合は、贈与税の非課税措置というものがあります。
例えば、契約期間が平成27年ですと、良質な住宅用家屋で1,500万円※、その他の住宅で1,000万円までの非課税措置が設けられています。
※ 良質な住宅であるための証明するために、性能評価書が必要になります。
※ 契約日によって、適用額が異なります。

その他にも、相続時精算課税制度などがありますので、まずは正しい知識を持っていると家づくりに役立ちます。

7/4のイベントでは、贈与・相続に関するセミナーも行いますので、お気軽にご来場ください。

 

隙間を埋めています

IMG_4408隙間をいかにして小さくするか?
住まいの気密性を高めるためには、なくてはならない工事です。
←こちらは、柱・梁と断熱材(FPパネル)の間をアルミのテープで気密処理しています。

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←こちらは給水管と排水管の回りをウレタンで気密処理しています。(設備屋さんのお仕事です)

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←こちらは、パネルヒーターの配管の気密処理です。
(パネルヒーター屋さんによる気密処理工事です)

家づくりにはたくさんの職人さんが携わります。
大工さんだけでは、気密性のよい住宅はできません。
全ての業者さんが神経を使って工事をしています。
この結果が、引渡しの前の気密測定の結果に現れてきます。