コンクリートは、乾燥収縮によってひび割れが入ってしまうことがあります。
細いひび割れはヘアークラックといって、構造上影響しないものなので安心ですが(というかコンクリートやモルタルはヒビが入ります)、貫通してしまっているひび割れは注意が必要です。
今回は、そんなクラックの補修工事を行ないました。
エポキシ樹脂を注入しています。
床下での作業でしたので、大工さんはいつも使わない所が筋肉痛になった 😥 ようです。
貫通しているひび割れは、雨水の侵入によって鉄筋を錆させたり、ヒビが大きくなってしいまう可能性もあります。
住まいを長持ちさせるためにも、気になる場合は是非ご相談ください。