九州研修

IMG_1629九州=あったかいというイメージがありましたが、寒かったです。山形のように積雪があるわけではないのですが、やはり暖房器具は必要ですね。
そんな今回の九州研修は盛りだくさんの内容でした。
←佐賀の堀田建設さん
九州は、冬の寒さよりも、夏の暑さ・台風対策をメインで考えるそうです。地域性がかなりありますね。
堀田建設さんのFP加入の動機は、湿気だったそうです。
IMG_1646夏の壁内結露・・・。怖いですよね。
FPの家は、そんな結露もけっちゃらなんです(笑)
←そしてびっくりしたのが、天井の断熱施工です。
こちらですと、セルローズファイバーで施工するのが一般的ですが、
風が強い地域は、強風で断熱材が偏ってしまう&屋根が飛ばされたときに対策のために、天井面にFPパネルを施工していました。
台風の威力は半端ないそうです。
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←佐賀市唐津のジョージホームさん
雑貨屋さん・カフェ併設の事務所です。
モデルハウスもめちゃくちゃかっこよかったです。
沢山勉強させて頂きました。

春まちフェア2016

IMG_0265本日、春まちフェア2016を開催致しました。
電力自由化が4月からスタートということで、色々なメディアで取り上げられていますが、正しい知識を得ていただいて賢く節約して頂ければと思っています。
東北電力さんご利用の場合は、
よりそうeネットにご登録いただくとポイントが貯まったり、料金のシュミレーションができたりします。
詳しくはこちら
新電気料金も発表されましたが、現在オール電化で蓄熱式暖房機器をご使用の方は、今のままのご契約の方がいいです。
蓄暖割引がありますし、蓄暖の電気使用量が大きいのでかなりの料金アップになってしまいます。(お気をつけください)
電気料金を見直したいなと思っている方は、まずどれくらいの電気を使用しているかを把握することが大切です。
スマートメーターも随時、取り替えが進んでいますが、細かく自宅の電気使用量が知りたいという方にはHEMS(ヘムス)を取付られることをおすすめします。

あったかい家に住みたいな⑥

2月 壁の温度室内の温度計は22度を越えているのに、なんだか暖かくないなんてことはありませんか?
それは、室温と体感温度とは別だからです。
体感温度は、室温と壁・天井・床・家具などからの輻射熱の平均値をさします。
例えば、室温が22度だとしても、その他の壁・天井・床の温度が10度だったら、体感温度は16度になります。
これでは寒いはずですよね。

なんでこんなことがおきるのか?
その違いは断熱材です。ちゃんと断熱材を入れていないと、熱が暖→冷ほうへ動いていってしまうので、壁・床・天井があったまらないのです。
弊社のモデルハウスにご来場いただくと、床があったかいですよね。床暖入れてるんですか?
とよく聞かれます。
入れておりません(笑)
きちんと断熱をしている住まいは、仕上げ材の熱が逃げないのであったかいのです。
非接触型の温度計を準備しておりますので、一度モデルハウスでご確認ください。