体験宿泊をご検討中の方へ

最近寒くなってきたので、体験宿泊に関するお問い合わせが増えています。

体験宿泊をお申し込み頂くにあたって、下記の点ご注意ください。

まず、体験宿泊は弊社で建築可能な方に限らせていただいております。

弊社の建築可能な場所は、事務所より車で1時間程度とさせていただいておます。

ギリギリな場合はご相談ください。

また、この体験宿泊は家づくりの参考にしていただくために行っておりますので、

体験宿泊の前に、家づくりのご計画や私たちの家づくりに対する考え方をお話させて頂い

ております。

少人数で営業活動を行っているため、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

無垢の床材

12月 床材無垢の床材は肌触りや柔らかさ、風合いが合板フローリングとは違い人気がある床材です。
一言「無垢の床材」といっても色々な種類があり、材種によっても、塗装の方法によっても変化は変わってきます。
また、もちろんメリットもありますが、デメリットもあることはご計画の段階から心に留めておく必要があります。
←こちらはモデルハウスの無垢の床材(ナラ材)
無垢材の特徴として、乾燥収縮による反りや割、隙間が出やすいといったことがあります。
12月 換気2上の写真は、水滴をおとしてしまった跡です。
樹脂シート張りのフローリングと違って、染み込み安いと感じます。
(オイル塗装です。ウレタン塗装の場合はまた違います)
また、最近乾燥が進んできているせいか、フローリングの隙間が目立ってきました。
(モデルハウスが乾燥気味のため、特に感じます)
床材は見た目だけでなく、メンテナンス方法や特徴を見た上でお選びください。

換気のお手入れ[ガデリウス編]

12月 換気シスセム換気システムのお手入れを行うと、うまく換気ができず、結露の原因になったり、嫌な臭が部屋にこもったりします。
また、モーターに負荷が掛かって、故障の原因にもなりますので、定期的にメンテナンスをお願いします。
←こちら、モデルハウスに設置してある24時間換気システムの本体
お手入れの前に必ず、分電盤のブレーカーを落としましょう
準備するものはマイナスドライバーのみ!

12月 換気システム2蓋を開けるとこんな感じについています。
電源のケーブルを外して、本体を箱から出します。

12月 換気システム3分解するとこんな感じです。
一番大きいカバーには、モーターが付いているので、雑巾でホコリを覗いてください。
シロッコファンは水洗いOKです。
1年以上放置すると、かなりホコリが溜まってしまいますので、1年ごとのメンテナンスが必須です。

12月 換気システム4給気口はフィルターを定期的に洗ってください。
何回も洗うと、フィルターがボロボロになってしまうので、
交換する場合はこちらのHPからご購入ください。

劇的ビフォーアフター

12月 大滝様 古い 外観只今大規模な増築工事をしています。
テレビ番組で柱だけ残して、まるで新築のようになってしまう・・・あの番組のような工事です。
番組では簡単そうに見えますが、結構大変でした。
今回は平屋建てのお住まいを総二階建てにする計画です。
家で約30年前に建てたお住まいです。

増築の場合、10㎡以上増築する場合は確認申請が必要なのですが、今の現状の大きさ以上に増やす場合、現状の建築基準法に合わせなければいけない!!という規定があるのです。
今回は、建てた当初、住宅金融公庫の厳しい基準に合わせて建てた+検査済書+図面も保管してあったのでなんとかんりました。
将来、増築工事等が必要になった場合、検査済み書・図面は必須です。
皆さん、ちゃんと保管しましょう。

間仕切り壁を増設しました。

P1080929初めの設計では、お子様が小さいので大きく使い、成長と共にお部屋の間仕切りを付けるというお住まいがあります。
部屋を間仕切る方法は、壁を作ったり、家具を作ったりと色々ですが、今回は壁を新たに作成しました。
(壁の中に吸音材をいれて、防音にも配慮しました)

間仕切りの工事だけだと、数日で工事は終了します。

吹抜けを潰しました

IMG_4715
吹抜けを居室にしたいというご要望がありましたので、吹抜け→書斎にする工事を行ないました。
(床面積が多くなるので、10㎡を超える場合は確認申請が必要です。)
今回は10㎡以下でしたので、確認申請は不要でした。
←Before↓

P1080937Afterです。
こちらの粗床に畳を敷いて完了です。

結露の季節

12月 結露だんだんと冬らしくなってきました。
(が、今年はあったかいですよね。
どんでん返しの大雪が来ないかと今から心配しています。)
雪も降らないので、外工事が進み助かってます!

寒くなってくると、困り事が「結露」です。
毎日、窓ふきしなければいけないくらい、結露で大変!という方もいらっしゃるそうです。
この結露の原因が温度差と室内の水蒸気の量です。
アルミの窓の場合、熱を伝えやすいので結露がしやすい状態になっています。
この場合は、室内に内窓をつけることをおすすめします。(断熱効果もアップするので、暖房費の節約にもなります)
そして、室内の暖房器具も!開放型の石油ストーブは、室内に水蒸気を撒き散らしているので結露しやすい状態に!
FFストーブや寒冷地用エアコンに切り替えると効果があります。
結露に関するお困りごとは、まずはお気軽にお問い合わせください。