長期優良住宅は、住宅ローンの金利優遇や税制優遇があったり補助金がもらえたり…。と良いことばかりですが、注意する点もあります。
①建築コストが上がる⇒より高性能な住宅になるため、建築コストが上がる場合
があります。
②申請に時間がかかる⇒認定を受けるには、住宅性能評価機関へ申請→適合書が発行
→所管行政庁に申請し、認定通知書の発行といった手続きが
必要です。
また、申請の書類を作成するための時間もかかります。
③申請に費用がかかる⇒申請の書類や代行費用、申請手数料などの費用がかかります
④申請後の変更が難しい⇒やっぱり変更して!が難しいです。
きちんとした打ち合わせが大切です。
そのほかにも、耐震性を保つために間取りに制限が出てきたりする場合もありますので、長期優良住宅で家づくりをしたいという方は、ご相談の段階から業者さんにその旨を伝えていくことが大切です。