あったかい家に住みたいな①

なぜ断熱材が必要なのか?
昔の家と違って、今の家は断熱材が入っているから暖かいということはほとんどの方が知っています。
「昔の家だから断熱材が入っていなくて寒いの」と良く聞きます。
では、なぜ断熱材が必要なのでしょうか?
A.熱は暖かい所から冷たい所へ移動する性質を持っているからです。

つまり、冬に暖房をつけると、その暖房した熱は冷たい所(暖房していない廊下や外)へ移動していくのです。
夏は逆に、冷房をすると暖かい空気(外や冷房していない所)から冷房している所へ熱は移動していきます。
この熱の移動をとめる役割が断熱材にはあるのです。

断熱材が十分に入っていないと、せっかく燃料代をかけて暖めた(冷やした)空気を捨ててしまうことになります。
だから、断熱材をしっかり入れることが大切なのです。

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